NPO法人 フリースクール 木のねっこ

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10/30水

今日は朝から神楽モードのLくん。サクサクと朝の日課を終わらせると、3歳くんと共に神楽の準備。ふと手元を見ると、Lくんがげんき村の紐を持っていました。
先日のMさんが、持ち物について混同していた件もあり、「それはげんき村のだから、使っていいか確認したらどうかな?」とLくんに話をし、『糸を切ったりせず、元あったように巻いて戻してくれるなら、使っていいよ』とげんき村の方と約束しました。
その後、その紐をお借りして、神楽の小道具として、体に巻きつけ遊びました。
Lくん夢中です。紐をドンドン使って遊ぶのが楽しくてたまらない様子で、神楽の状景が頭にはっきりイメージされている様でした。

その後、遊びが変化し、紐がからまった3歳くんが敵にやられた想像が膨らんだようです。戦いごっこのはじまりです。
げんき村中、縦横無尽に紐を張り巡らせます。紐があちこちに張られただけで、日常のげんき村が、敵により荒廃した非日常のげんき村へと様変わり。
その紐にLくんがからまって、敵にやられそうになるのを表現したり、味方を助けたり。いつもに増して、演技がダイナミック。迫力あります。
その時、げんき村へお客さんが来たりげんき村の方が戻ってきたりと、車が入ってきて駐車場の紐が邪魔になってしまいました。
こどものやりたいことを支援する。けれど、この状況ではどうかな?車に紐が引っかかりそうだけど、どうする?とLくんに相談し、紐を片付けることにしました。

が、紐はからみにからんでいます。Lくんと一緒に紐を巻いていきましたが、複雑にからんだ紐をほどきながら巻いていくのは、彼にとって難しかったようです。

大人は見通しをたてることができます。それは、経験や伝聞を通してです。
こどもは、見通しをたてるのが難しく、今、やりたいことや喜びの方へ行動しているように思います。まさに今を生きています。
いろんな経験の中で、身につく見通しがあるんだろうと思います。

紐をあちこちに張ると、ほどきにくくなる。(経験からわかること)
げんき村のものは、最後は元どおりに返す。(最終的な目標)

大人は目標に向かうため
・絡まらないように遊ぶ。
・紐を長く出しすぎない。
などのやり方を考えます。

一方、こどもは、やりたいからやる!のです。それはまっすぐで、こどもらしいのです。

けれど、げんき村の方に約束は、しました。からんだ紐は、私がどうにかしようと思いました。裁縫や細かいことが苦手な私ですが、げんき村さんにお借りしたものは大事なものだということ、ものを大切にすることを私が実践しなければ、こどもたちには伝わらないと思いました。

Lくんは、多分私と戦いごっこがしたかったと思いますが、からまった紐をほどく私に、一緒に遊ぼうと声をかけることはありませんでした。

途中、気がおかしくなりそうだったけど、一日かけて!なんとか紐を全部元どおりに戻しました。
最後に、Lくんにきれいに戻ったよーと巻いた紐を見せて、「げんき村のだから、元どおりに戻しておくね」と視覚と言葉で伝えました。

Lくんが何を感じとったかは、分かりません。何も感じなかったかも、しれません。からまった紐をほどくには、時間がかかって大変そうだ、ということは、なんとなく思ったかもしれません。
今日の私の行動は、ものを大事にして欲しいとか、げんき村の方のものは大切なものだと伝えたい、私のエゴイズム、自分イズムであったなと思います。
それは、自分の勝手なエゴであり、彼がそれに対してどう思うかは、彼の内にあることです。

Lくんと3歳くん。放課後、今度は太いロープでまた、からまって戦いごっこをして遊んでいました。とても、楽しそうでした。
ロープは絡んでもほどきやすくて、すぐに片付けられました。

さて、今度は紐とロープどちらを使って遊ぶかしら?
けど、もう「たみちゃん、この前ほどくの疲れたから、もうほどくのできないかも」とLくんに相談するかもしれません(笑)

大人って、なんだかいろんなエゴがあるなー。



たみでした。

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10/28月

天高く…の気持ちのよい青空。

今日は外にゴザを大きく敷いて、みんなでお絵描き。

準備をしているとき、Mさんが画用紙ちょうだいとやってきました。
木のねっこでは、自分で使うアートの道具や材料は、自分で持ってきてもらいます。
Mさんの目の前に画用紙があるけど、フリースクール体験で使うもの。
色のついた別の紙なら、三枚まであげられるよと、伝えても、Mさんはなかなか納得できません。
Mさんとの交渉をはるみちゃんに交代しても、口を閉ざしたまま。
こうなったときの彼女には、一人の空間と時間が必要です。
しばらく部屋にこもったり、一人で絵を描いて、次第に気持ちを落ち着かせていきました。
木のねっこでは、他人が無理矢理ちがうことに気持ちを向けさせるのではなく、自分の気持ちを自分の時間でコントロールしていくことができます。

その間、私は…というと
Mさんは視覚的に理解しやすいので、
持ってくる持ち物を絵に描いて、
木のねっことげんき村のものを使いたいときは大人に聞いてね。
と紙に書いて貼り出してみました。

そうすると、落ち着いた彼女は持ち物の仕組みを理解できたのか、
その後は道具のこれがないんだけど…とか、あれは使っていい?と聞いてくれるようになりました。

視覚的な手がかりが、理解を大きく助けることが分かりました。


みんながお絵描きしたり、工作したものの、行き先は…
色紙の輪っかなどでかわいく飾られた、ポストに投函。

今日はLくんお誕生日なので、
お誕生日ポストに変身なのです。

みんなでわいわい、お絵描きしては、投函。
Lくんがニコニコポストをのぞいては、うれしそうに手紙を読んでいました。

直接手渡すんじゃなくて、ポストを介している。その手間がなんとも愛おしい。

Lくんが日常にいてくれて、日常としてそばにいてくれること、改めてありがたいなと思います。
みんなが、Lくんのことを考えるのがうれしくて、Lくんも穏やかに笑顔で、お互いにありがとーって言い合う、あったかい一日となりました。

こどもたちがトランプするって、
机や椅子を外に持ち出し
こどもの世界が盛り上がっているころ…

大人も、Lくんへの手紙工作で手を動かしながら
フリースクールや子のことや自分のこと、思い思いに想いを語り
なんとも心にじわーっと染みる時間でした。

大人とこども一緒の時間。
大人とこども、それぞれの時間。
そのどちらも、しあわせ。

お互いが見える
ほどよい距離。


お昼は、黄色いエプロンが似合う経理スタッフさんの手作りりんごパン!
炊いたごはんと米麹からできた酵母で、りんごジャムを入れててごねで作ってくれました。世良さんがレンガ釜で焼き方さん。
香ばしくっておいしかったです。
みかちゃんは、野菜スープ。
野菜の種や皮など、捨てられてしまうところをスープの出汁にとったほんのり甘ーい深い味です。

午後からは、Lくんと戦いごっこ。変身や戦い方の動きを細部まで表現。目で見て、それを自分の動きに描写できるのは、彼の能力です。私はまったく苦手なんでね…。

最後にスノコを分解して、大工仕事。そのとき、飛び出した釘の先を金づちで打ちつけて、危なくないようにしていました。
どこかで、誰かがやっているのを見たのかな。その技術は彼に伝わって、実践。

こんな風に自然に伝えられ、やりたいときにそれを自分でできる環境。
一方、教えるために作られたものを、受動的に教えられる環境。
まったく質も深みも異なって、しっかり自分のものになるのはやはり、前者だなぁと思うのです。


さて、私に伝えられることは。考えていきます。


ひなたぼっこしながら
お絵描きと工作が楽しかった
たみでした。

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10/23水

昨日のスクールのブログ更新が
遅くなってしまいました。
1時間かけて作った文章が、最後の一文の途中で寝落ちして、はっっと起きたら全部消えてました(泣)。意気消沈とはこのこと。はるみちゃんから、メール機能に書いてコピペ!とアドバイスもらい、書き直しです。
前置きながっ!気分新たに…。

昨日は芸北へ。唐箕(とうみ)と籾摺り(もみすり)機を長谷山さんのお宅から運びました。技術部門スタッフ服部さん、運搬ありがとうございました。

野外炊飯を予定していましたので、お昼近くに到着し、いそいそと大人はご飯の準備。
みかちゃんは、外でも丁寧な野菜仕事。長谷山さんは、フナバというきのこや、野生のミツバなど味噌汁の具をささっと調達。服部さんはテキパキっとかまど作りや火の番。はるみちゃんは、総合指揮官として全体を見渡していました。
適材適所とは、このこと!と一人感動していると、古民家で神楽をしていたLくんが声をかけてくれました。戦いごっこの続きをやろうと。あ、よかった。私にも適所があるのか。
Lくん、掃除機を怪獣にみたて、ホースに絡まってやられそう。ものがなんでもストーリーに組み込まれる。あえておもちゃがなくても、想像力でまかなえるんだなぁ。

すると、ご飯ができたよーとお声がかかり、できたてのお釜飯とお味噌汁をいただきました。
マキの火で炊いたご飯は格別!味の分かる男Lくんが、モリモリお代わりしてました。
おいしいものを知っているのよねー(by長谷山さん)
木のねっこでも、ロケットストーブでご飯炊きたいねー!と盛り上がりました。

ご飯を食べて、スギナやセイタカアワダチソウ、ヨモギを採りに行きました。お茶、入浴剤にしたり、薬になったりの野草。
いろいろ試してみたいなと思います。

野草採りに夢中になっている間、Lくんとはるみちゃんが古民家やいろいろ片づけをしてくれました。ありがとう。

私は何かにとても集中した時に、周りが何をしているかに意識が向かなくなり、周りの人が言ってることも聞こえなくなったり、します。
周りの人がイライラするタイプの人です。イライラしつつ、それでもそばにいてくれる仲間の存在。私の自己肯定感をどうにか保てるのは、仲間がいてくれるからです。感謝です。

将来、こどもたちがそれぞれの仲間との関係の中で、お互いのそのままをそして自分を大好きでいられたらいいな。そんな魅力的な個性を豊かに育めるような木のねっこでありたいです。

運んだ唐箕や籾摺り機は、来月のフリースクール体験で使わせていただきます。楽しみです。

古民家の前で神楽を舞っていたLくんと3歳くん。築120年の家と舞う二人の様子がよく似合うなぁ。
古きよきものの、共演。


服部さんから、季節によってまきのくべ方を変える話を聞いたり、長谷山さんから野草の効能を教えてもらったり。そういう昔からの知恵、私たちで身につけて次の世代に伝えていけたらいいなぁ。


昔のもの好きなたみでした。

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10/21月

はるみです。
本日は、ある一家が見学にきてくれました。おかげで賑やかな一日になりました。ありがとうございましたー。

在校生はL M、揃って朝から張り切って学びモード!
ルールもおぼえちゃいました!

「自分のことは自分で」
「自分の学びは自分らしく」
「ルールはみんなで」

Mは昔遊びからスタート。
はるみに自分流遊びを伝授。へぇ!おはじきって一人で遊べるのか!

Lは3匹の子豚のおうちづくり。



目新しい人がだいすきLは
さっそくお父さんつかまえて野球!寿司屋!トランプ!また野球!

「あたし、絵を描いて誰とでも仲良くなれる。」と謎な自信に溢れたMも小2のMNちゃんと明言通り仲良く遊ぶ、学ぶ。

給食はみかちゃんの
テクニカルな技で、鳥の唐揚げもどきを、
すっかり騙されて食べるL。

みかちゃん、
名誉の負傷により、給食が少し遅くなったら、山下ご夫妻、服部スタッフ、いちろうさん、とお客さんが入れ替わり立ち替わり、
賑やかになりました。

マイペースに給食を済ませ、片付け、ささーっと午後の活動にうつるMと
いつまでも、新しい出会いや人の出入りに、興奮するLの違い。

Lはスクール中も、そうでなくても、最近過度に、カーッと怒ってどなったり、頻度も勢いも、本当にすごいんだけど、これも季節?排泄か?などと、
思いつつ、目的を考えたりする。
そして、スクール中は叫び歌い踊り、自由にとは思うのだけど、流石に食事の時はなんとかしなければと対策をとることにする。
多分それを見る人、それをやる人、すべてに、一つの社会によくないと感じる。
自分の特性を知り、
コントロールする必要があるなら、
我慢するより、悪く言えば縛り付けられるより、よりよい対策の提案が
正しく機能すると思う。人間同士としても。

Lに帰りの日誌で、
今日の楽しかったことと、腹がたったことをわざときいてみたら、
腹が立ったことはないそうで、、。
何度も怒鳴り声が聞こえた事実とはうらはらな結末でした(笑)
やはり、叫びたい時期なのか。

ちなみに、1番楽しかったことは、
戦いごっこで、ぐるぐる巻きにされたことだそうです。

なかなか週末フリースクール体験に参加できなかったご一家。
それでも、きのこのことを心の支えにしてくれていました。
まわりと自分を比べるより、自分の豊かな感受性を大事にして欲しいです。

そしてきのこはこうしたファンに支えられてあるべきだと思うんです。感謝。

ぐんぐん伸びろ木のねっこ♪
みんなの思いをともにして。

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10/18金

朝一番から、モーレツに張り切っているLくん。いつもはスタッフが順番に朝のルーティンを説明してましたが、今日はLくんが仕切ってくれました。朝の流れも身についてきました。


Lくん、今日も戦いごっこですが、毎日同じではないんですよ。進化系。今日はなんと、改名。そして、新しいキャラクターが登場しました。
怪我や入院の場面は、特にお気に入りらしく、毎日盛り込まれます。ケガが治った時の、うれしそうな顔!演技うまいなー。

大人がごっこ遊びに加わると、大人はそれは違うでしょ、と子どもの奇想天外さに突っ込みたくなったりとか、真剣な場面に笑ってしまったりとか、あるあるーですかねぇ。
私は、子どものイマジネーションの中で、私の存在が違和感ないように、真剣に演じたいなと思って、やっています。そこから膨らむ想像の世界は、彼らのものですから、大事にしたいと思うのです。

ヒーロー、戦隊ものについて、善し悪し言われることは、あります。
それが、大人のお金のからんだ市場である、ということはここでは置いといて。
それに興味を持ち、遊びで演じることで気づく、感情、経験があるのではと思います。
仲間が傷つくこと、その時の自分の感情、行動。自分が助けられること、仲間を助けること、立ち向かうこと。擬似体験だからこそ気づけることも、あるのでは。

親イズムの、ロールプレイングのように。
他の立場を演じることで、気づくこと、みたいに。


ごっこ遊びのあと、げんき村のせらさんがブーメランを作ってくださいました。
戦いごっこで武器として使いたかったかなぁ、Lくん。すぐに自分のもとに返ってくるのがブーメランなので、攻撃っぽくなかったかもね。

あ、カマキリ!ってLくん。よくみると、バッタだー。さっと捕まえて、木のイスを組み合わせて、簡易の飼育箱。
何食べるのー?
わからんねー。図鑑や理科辞典で早速調べる。絵とバッタを見比べて、クルマバッタとわかる。エサは?インターネットで検索。エノコログサ食べるって。
エノコログサ??検索。
あー。写真で一目瞭然。いつもコチョコチョってくすぐって遊ぶ草だー。
エノコログサを探しに行きます。
で、簡易の飼育箱完成。しばらくしたら、いつの間にかバッタは逃げてたんですけどね。


知りたい気持ちは生ものだから。私は特に、知りたかったことをあっという間に忘れちゃうので(泣)知りたいことはすぐに調べます。
木のねっこでは、まず辞典や図鑑で調べる。それでもわからなかったら、インターネット。
便利な世の中だ。
木のねっこにタブレットモバイル、欲しい。助成金申請、通りますように。

あ、話がそれました。

とにかく、知りたい、とか、やりたいって気持ちは、生ものだと思うので、今でしょ!とはやりましたが、気持ちが新鮮なうちにできる限り機敏に支援して行きたいな。と思っています。運動に関しては反応にぶい私だけど(笑)
私たち大人ができるのは環境を作ること。子どもがやりたいことに取り組んでるときは、そこはじっくり信じて待つ。ですねー。


検索好きな、たみでした。

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10/16水

台風の影響で
冷たい風が時おり吹くげんき村。
秋からどことなく冬の気配を感じるのであります。


今日は、Lくん、Mさん、体験生くんの三名で過ごしました。

Lくんは最近ハマっている戦いごっこ。
Mさんはのんびり読書。
体験生くんは野球。

三人三様。それぞれがお気に入りの時間の過ごし方です。

Lくん、戦いごっこではケガから這い上がるシーンが多いんですが、今日はより重症な感じでとうとう入院となりました。木のねっこ病院では、治療はヨモギに包帯です。
Mさんは、はるみちゃんにハンモックをとりつけてもらい、ゆらゆら読書。はー、うらやましい。読書の秋です。彼女は休みの間、散々動き回ったので、今日は静、なのかな。
体験生くんは、藤野さんと野球をしたあと、戦いごっこに加わり、もくもくとお寿司を作ってくれました。そのお寿司食べるとケガが治る!
その後、お手紙をママに送りたいというLくんの要望により、ポストを作ったり、木のねっこ郵便受けに手紙を届けたり
郵便屋さんごっこにすり替わり。
子どものごっこ遊びは、変幻自在で面白いです。
午後からは、子どもたちだけで一号館にこもり、お化け屋敷を作ってました。
目をキラキラさせて、お化けを描くこどもたち。想像膨らませながら、楽しそう。

一日の流れの中で、最初バラバラでそれぞれ好きなことをしてた三人が、
違う子の遊びに加わり、その遊びが変化し、最後は三人が一つのやりたい遊びを一緒にする。

その時々で、誰と何をするか、自分で決める。相手のいることだから、交渉したり、他人との関わりの中で人間関係について自ら学ぶことができる。一人の時間を楽しめるし、人との関わりも自分のペースでやれる。
ぶつかったり、離れたり、一緒にいたりしながら。


学びって、勉強だけじゃないな。というか、学びって、勉強以外のことが多いのかもな。


うまくまとまらないけど、
そんなことを思った一日でした。

たみ。


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10/11金

水曜日の小さい黒い虫騒動からの今日。

アカバネキノコバエではないかとの憶測から、めんつゆトラップ、除虫菊せんこう、タライに水など、いろいろ試してみました。

雨が降ってる午前中は、あまりいなかったキノコバエくんたちも、雨上がりにやってきました。結果、水をはったタライにたくさん。という生態実験をしつつ…


今日はLくんと飛び入りのFuさんの参加でした。
月曜日からの続きで、たみと戦いごっこがしたいというLくんと、たみと折り紙がしたいというFuさん。私は、LくんともFuさんともどっちの活動もやりたいんだけど。と相談すると、三人での話し合いの結果、午前に戦いごっこ、午後から折り紙となりました。
大人が決めることは、容易いし、子どもにそれに従ってもらうこともできるかもしれない。
けれど、木のねっこは大人もこどもも対等であり平等。
話し合いを重ね、それぞれが納得する。その行程、経過、経験を大事にしたいのです。

Lくんは最初三人でやる戦いごっこは嫌だと言ってたけど、結局いつの間にか三人でやりました。今日もLくんは傷を多く作り、命がけで立ち向かうシーンをたくさん演じてました。熱い男です。
それから、折り紙しようって話になり、紙飛行機折ろうーとやり始めたけど、折り方がわからないー。YouTubeの折り方講座をみて、よく飛ぶ紙飛行機を作りました。
外で飛ばしてみると、けっこう風に乗って遠くにいきます。
YouTube、こういう時にもすぐに視覚的に情報を得られるので便利です!特に折り紙とか動画でみたいものは、わかりやすい。

午後からはFuさんと折り紙にお絵描き。私は絵を描くのが好きなので、夢中。こういう、のめり込んだり楽しんだりする大人の姿をこどもに見せるのも、いいかなっと思ったり。
疲れてばっかりの大人だらけじゃ、こどもも大人になることに希望もてないかなーと。

その後は、はるみちゃんとトランプ遊び。
LくんがFuさんにやり方を教えてあげていました。教えてもらい、教えてあげる。経験が深くなる。


今日は、私は子連れ出勤じゃなかったので、身軽でした。みんなに今日は若く見えると言われ、いつもばあちゃんと呼ばれるたみは、こどもと離れる時間も自分に必要かもなーと思いました。


たみでした。

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母の気持ち

Mの母として。今の気持ちを書き留めておきます。

思えば幼稚園の頃から、Mは登園拒否がありました。泣き叫ぶMを無理やり引きずって行く日が続きました。何度もこれでいいのか、と自問自答していました。
小学校に上がっても、学校に行くことを拒み、頑ななM。今が頑張り時だから、お母さんどうか学校へ連れて行ってと周りから言われる。
それでまた、強引に。嫌がり続ける娘。周りからのプレッシャー。
なんか、おかしい。
本を読んだりインターネットで調べたり。
学びって、いろんな形があるんだ。平均で、みんな一斉に同じように進む学校のやり方に、なんだか私は違和感を覚えました。
一人一人のやりたい学びをやれる環境って素晴らしいんじゃない!

フリースクールが出来て、Mの居場所に学校と木のねっこという選択肢ができました。
学校の先生も、それを受け入れてくださっています。
自分の好きな時にどちらか好きな方へ行ける。
同じ選択だとしても、言われて行かされることと、自分の意思で行くことと、それはまったく別のもののような気がします。
受身と能動。
Mは九月にフリースクールオープンしてから、毎回木のねっこに通っていましたが、
彼女は今、鉄棒をすることと、友達と遊ぶことが楽しくて学校に通っています。
彼女の選択です。これからまた、フリースクールに通い続けるかもしれないし、学校に行くのかもしれないし、それは彼女に委ねています。
学びのスタイルとして、独学と集団での学びなどがありますが、彼女の苦手な漢字の練習は、一人でやるよりみんなと一斉にやりたいそうです。内容によって、学び方の選択も彼女の手の内にあるのです。幸せな環境にいます。

教えられるは受身。伝えられるは、受け取るか受け取らないか自分で決める能動。
フリースクールは、伝えることをしています。この学びの形は、全て主導がこどもにあることを示していると思います。

私は、
学校に行かなければいけない、学校に行くべき、ということは求めていなくて
Mが自ら学びの形を決めて、選択肢が常にある。学びの主導がMであって欲しいと思っています。
その環境に今いられることに、とっても感謝しています。


プレッシャーから解放され、私は穏やかな日々。母の心は子に大きな影響を与える。
Mは、以前よりずっと笑顔で過ごしています。学校での生活も、楽しそうです。

ただ、Mは時間の管理が苦手だから、朝はどうしても私のイライラがつのります。
そこのところ、これから母子の課題かなー。
ボチボチっと頑張りまーす。

最後に、フリースクールの仲間に心から感謝。支えてくれる家族に感謝。

たみでした。

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10/9水

近頃Mは
学校に楽しく通っています。
9月に平日スクールがオープンして、ほぼ、フリースクールメインに登校していたMが、
10月に入り、2回しかきていません。

フリースクール木のねっこは、
学びを個人的なものと捉え、
教えたり、矯正したりしませんから、
在籍している学校についても特に触れません。
あくまでも、フリースクールも、学校も選択肢の一つなのです。

あんなに泣いて嫌がって
いかなかった学校にケロリと楽しく通っています。

これがいいことなのか、悪いことなのか、どーでもいいことなのか、
よくわかりませんが、
現実です。
彼女は現実をただ未来にむかって生きているのです。


さて、プレ生のL。
今日はばーちゃんちにお泊まりアンド甘える日のようで、欠席。
彼は8月に幼稚園をやめて、
フリースクール木のねっこのプレ生になりました。
まだ、彼にMのような選択肢はありません。
休みたいのであれば休むことが唯一の選択肢になるのかな。
あと、半年もすれば、小学生。

幼稚園から、フリースクールに入って、
かわったことは、
何かがしたいと思いたち、それが具体的で、強くなったことかな。
あと、はっきりと山にはいかないという(笑)

それから、視覚優位であることから、
ビジョンに流されやすい特性があるので、
一日の見通しや、振り返りのときに絵を挟むと、スムーズで、気が散らないという表裏のやり方を用いると、
彼は楽なようで、もちろん寄り添うスタッフも。
そして、さらに、それは、字を書きたがらなかったのを、
自ら書くという奇跡を起こし(笑)
それがとても微笑ましく自然でいい。

フリースクール木のねっこでは、
教えません。
伝えるんです。
生きることを。
一生懸命生きるんです。

フリースクール木のねっこのリーフレットが完成しました。

なぜか地域に、小さな黒い虫が大量発生しています。
対策を練らねば。

次は金曜日。

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10/7月

土日の仙酔島キャンプ、終わってホッと一息の大人と
いつもと変わらず元気なLくん!
今週は、Lくん一人木の子でスタートです。

仙酔島キャンプ、初日のフリータイムで海岸散策を楽しんだLくん。その時にやった戦隊ヒーローごっこがお気に召したようで、今日も続きをやるーと高らかに宣言。

配役
Lくん レッド 桜田ジン
たみ イエロー 桜田陽子
三歳くん ブルー 桜田ユウジ

まず、先週の寿司屋さんを舞台に物語がはじまります。
寿司屋さんでは、ジンくんがケガをして
ヨモギを貼ったり包帯巻いて、三角巾で腕をつるという場面。映画の一幕のような痛みに苦しむ演技。よく見ているなー。その表現力。

場所を宇賀大橋近くへ変更。
移動の間も、ヒーローごっこは続きます。Lくんは見たものをストーリーにつなげて、具体的に想像するのが得意!
特に怪我をして助けたり、助けてもらったりという場面が多く出てきました。

いつも彼は誰かを助けることが多いんだけど、誰かを救う=ヒーロー で、かっこいい像があるんだろうなぁ。

私は男子のヒーローごっこ、人生初体験なので、何とも新鮮。力とか正義と悪、仲間、そして愛がテーマ。ゆるっとしたサザエさん的ごっこ遊びしか知らない私には、熱い世界です。

川べりにやってきました。岩がゴツゴツしたところ。立って、石投げをはじめました。小さいのから大きいのまで。ドッボーン。今までのごっこ遊びから、表情がクルッと変わり、真剣というか黙々と石を投げ入れる。

誰にも邪魔されない没頭の時間。ただ、やりたいからやる。難しい思考と離れた、こういう時間って、子どもも大人も、一日のうちにいくらか必要なのかな、と思う。
気持ちのままに、動く。

げんき村に帰って、おいしーい給食いただいて、午後からも続きをしました。
時間はわずかだったけど、なんと結婚式を開催。ジンくんと陽子さん、これからどーなるんでしょ。
また、続きしたいーというわけで、二人の結婚後のお話は水曜日。お楽しみにー。


彼の演技力、イマジネーション力、リアル。
自分の中にある世界に、誰かを引き込めるのって、彼の持ってるものだなぁ。

自分にないものを人が持っていると、その特異性に感動して、
平均とかみんな同じようになんて、つまらないよなーと思っちゃうのでした。

桜田陽子こと、たみでした。

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10/4金

はるみです。
明日からキャンプだとゆーのにまだなんだかんだと荷物のまとまらない我が家。
ま、いっか、明日明日。

さて、本日はL、学校の社会見学いきまして、きのこ欠席(木のねっこ略称)。
かわりに、関西で豪遊した妹Fがデイきのこ。
年長なんで、プレ生ですな。
Lはマイペースにいきなり竹細工食器のお古を組み立てて、なかなか芸術的な「流しそうめん」をつくったようです。

本日きてくれた、ひろスタッフ、
おしゃべり好きなFと、ぺちゃくちゃ話しながらマップづくり、折り紙。

ついたてをして、こちら側では、
私、はるみスタッフとLが「寿司屋」。
ネタ、よくみてますねー、
生魚たべない彼ですが、まぐろ、いか、いくら、うに、よく聞くメインネタは知ってます。
まず、口頭で注文して、
タッチパネルで注文するよう言われ、
新幹線に寿司が乗ってやってきます。
皿は一枚ずつ数えたのに、何枚でも300円(笑)

くじもありましたよ。


地図を描いてたFもやってきて、
寿司を注文。
ついには、ひろスタッフや、たみスタッフも巻き込んで、寿司屋大繁盛。

Fは今日は情緒が、不安定で、
奇声をあげたり、あかちゃんみたいになったりしてたけど、給食で優しい味をたべたり、泣いたりして、帰る頃には少し落ち着いたかな、という感じ。

もと、同園生のLは、
怒ったり、ふざけあったりしながら、
Fと関わり合い、
受け止めてた感じがしました。
いつもは面倒をみてもらっていたLなのに、
なんだか、そんな姿に成長を感じた平日スクールでした。

明日から仙酔島キャンプ!
平日スクール生、週末フリースクール体験生、公募、入り混じり、わいわいと楽しそう!
今回で3回目です。

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10/2水曜日

今日も秋晴れ。

みんな集まり、駄菓子屋さんの準備。
と、いそいそするのは私だけ…。

企画したMさんに聞きながら、
外に机やお菓子をセッティング。
ほぼ、げんき村のせらさんが作ってくれた
ポテチと大学芋、べっこう飴を並べました。

Mさんが一番熱をいれて作ったのは、
お金とポイントカード。

みんなに二万円ずつ渡して、一個一万円のお菓子を買うという(笑)
べっこう飴は、オープンプレゼント!

お菓子の配給、といった感じで五分で終了…。

企画して準備して、の時間が長くて
駄菓子屋さんの時間はあっという間。


ショーとかイベントも、そうなんだよなぁ。
やるまでに、たくさんの人の労力があるという。
それは、実際には見えないけど、そういう影の動きがないとできないもの。

駄菓子屋さん企画の影武者さんたちに感謝。

それから、
何かをやるには下準備が肝心!
行き当たりばったりが多い、私…。
しっかり準備!はい、肝にめいじます(汗)


ポイントカードは、お菓子購入以外に
神楽鑑賞でもポイントたまるよーという
Mさんの設定により、
駄菓子屋さんに続いて
Lくんの神楽がはじまりました。


いつもは、3歳くんと二人でやるばかりで
観客がいないので
今日はたくさんのお客さんの前で
ますます、はりきって神楽の舞。

たまには、こういう披露の場がないとね。


今日は、二人の子が遊びに来てくれたので
いつもよりにぎやか。

神楽がおわったら、外で遊びます。


こども同士の関係の中で
こどもだけの時間。

小3から2歳までのこども5人。

指示したり、指示されたり。
教えたり、教えられたり。
怒られたり、泣いたり。
助けたり、助けられたり。

自分がされたことを
ほかの子にする。
する側、される側の体験。
両方の気持ちを知る。

なんだか、親イズムのロールプレイングみたい。

違う立場で、ものごとを感じる。
そこから気づくこと、学ぶことがある。
誰かに言われるんじゃなく、
自分から気づく、学ぶことを大事にしたい。


午後からは
宿題を切り上げたMさん中心に
巨大段ボールハウスを作りました。

長机や椅子を組み合わせ
こどもらだけで
勝手に企画して
勝手に作り上げました。


大人が介入しないこと。
そこで得る満足感、自信は
大きいだろうなと思います。

大人ができることは
こどもがやりたいことができる環境を
提供すること。
ただただ、それだけなんだろうなー。


まだまだ、こどもに何かやらせようとか、
それをやることの意味を見出したいとか、
大人の余計な欲望が頭にこびりついている、私。

こどもに委ねる、こどものやることを信じる。

いつも胸にとどめておきたいなーと思いました。


駄菓子屋さんではりきって割烹着を着た
たみでした。


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10/1火

はるみです。
秋だと喜べば、蒸し蒸しして、最近にしては、暑い一日でした。

本日は久々M登校!
昼からは先月から企画していた駄菓子屋さんしたい!企画の準備日です。

さて、朝は?
と、はるみと考えますが、気乗りしない様子。
それでも、げんき村地図作る!と、なり、
北はどっちだ?とコンパスではかり、北記号をつけたり、
一号館の建物の大きさと、ラズベリー畑はどうか、とか、
なかなか地図を書くのも大変です。

今まで、始めて、げんき村や、フリースクール木のねっこに遊びに
こられた方を四方八方引っ張って、
こちらが、畑で、あれが、宇宙いもで、
あれが、ラズベリーばたけで、
こちらが1号館、2号館と、やってましたが、
これがあれば一目瞭然(^^)

Mに依頼することに決めました(笑)

昼前にはそれにも飽きて、
たみと昨日の続きのお店屋さんごっこをしていたLと
一緒にコーンスターチアート。

Lもはじめは、見本作品をじーっと見て、
うーん、と唸っていましたが、
はるみが、土台をカラフルにつくると、
それに、どんどんくっつけて、最終的に恐竜になりました。
Mはアシスタントをしたりしてましたが、
食べてもだいじょぶだと書いてあると知ると、
いたずらはるみと、何色かパクパク(笑)
口の中が絵の具のパレットみたいにΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

3歳児と9歳児が
口をあんぐりあけて、2号館へびっくり大作戦!
味覚過敏のLはギブアップ。
たみ、みか、世良さん、びっくり!大成功!

給食はたみから寄付していただいた栗ご飯!
たみ、スタッフしながら、渋皮剥くのが大変そうでした。

栗が体によいとあるばーちゃんから聞いて、
旬でもあるし、みんなにたべて欲しいと昨夜3時間かけて、
皮だけ向いたたみ。
おもしろい、いや、ありがたいねー。
ごちそうさま!

昼からは
Mは予定通り駄菓子屋さん準備?かと思いきや、
あれもこれもと、いったりきたり、
結局調理は大人が必死に、、(笑)

Lはいつものように
3歳児と息のあった神楽や戦いごっこ。
オトコどおしの秘密タイム。

としにあわせて、
肌を話すな、手を話すな、目を話すななど、
いいますが、
やはり、ある程度命の危険がなければね、
目をはなさないといけません。
もちろん、他の大人に委ねてもいいんだけど。

そりゃ、自分のケツは拭ききれない5歳児ですから、
親がそういう時には一緒に拭く覚悟はしなきゃね。

本日は先週水曜日休校の振替でした。

9月にオープンして、平日スクール1ヶ月たちました。
気ばかり焦るところもありますが、
だんだん生徒もスタッフも自分のリズムを掴んで、
リラックスしつつ、
自分のよさを120%出す、酔拳みたいな動きになってきたような感じ。
いや、
そうなるんだろうなぁといった道筋が見えてきた。

常にこどもらにひっぱられてるのがいい。

だって、彼らが一番無垢で強くて、正しいから。
大人が彼らのサポートをしなくてどうする。
それ以上にだいじなもの、ことってなんだろう。
自分が今、何ができるか、そこから始めることは
誰にでもできるから。

あしたは駄菓子屋さんオープンです。

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